中目黒八幡神社
中目黒八幡神社の御祭神
應神天皇[誉田別命]
中目黒八幡神社の御由緒
創建に関しては資料などが焼失しているため、不詳。ただし、江戸幕府が源氏の守護神である八幡信仰によって農民との融和団結を深めようとして農村に八幡神社の建設を奨励した寛文年間(1660年代)の創建ではないかと説もある。[2]その後の宝暦13年(1763年)の書物には、当神社についての記載がある。[3]現在の社殿は昭和11年(1936年)に竣工のもの。なお中目黒八幡神社は古来より十二座の神楽が奏されることでも有名で、毎年9月の例大祭には十二座の神楽が奏される。
東急東横線「中目黒」駅を降り、駒沢通り経由にて徒歩で10分たらず、閑静な住宅街に忽然と立派な鳥居が現れる。境内は古木が茂り、普段の都会生活ではあまり感じることのできないエネルギーを感じられる静寂の地。石段の脇には地下水が湧き出しひっそりと涼しい空間に包まれています。