湯島天満宮
会場名 | 湯島天満宮 |
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住所 | 東京都文京区湯島3-30-1 |
アクセス | 千代田線「湯島駅」3番出口より徒歩2分 |
備考 | 初穂料 100,000円
収容人数 48名様 |
湯島天満宮の御祭神
菅原道真公(すがわらみちざねこう)
天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)
湯島天満宮の御由緒
雄略天皇2年1月 勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、降って正平10年2月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀し、文明10年10月に、太田道灌これを再建し、天正18年徳川家康公が江戸城に入るに及び、特に当社を崇敬すること篤く、翌19年11月豊島郡湯島郷に朱印地を寄進し、もって祭祀の料にあて、泰平永き世が続き、文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。
その後、学者・文人の参拝もたえることなく続き、林道春・松永尺五・堀杏庵・僧堯恵・新井白石などの名が見える。将軍徳川綱吉公が湯島聖堂を昌平坂に移すにおよび、この地を久しく文教の中心としていよいよ湯島天満宮を崇敬したのである。
明治5年10月には郷社に列し、ついで同18年8月府社に昇格した。明治維新以前は、上野東叡山寛永寺が別当を兼ね、喜見院がその職に当った。元禄16年の火災で全焼したので、宝永元年将軍綱吉公は金五百両を寄進している。明治18年に改築された社殿も老朽化が進み、平成7年12月、後世に残る総檜造りで造営された。
「湯島天神」として広く知られ、1550年以上の歴史を刻み続ける湯島天満宮。「学問の神様」や「梅の名所」としても親しまれ豊かな自然は新東京百景に選定されています。
渡り廊下を渡るとそこは総檜造りの新社殿。中からは美しい雅楽の調べが聴こえお二人の門出を祝福します。社殿内はほのかに檜の香りが漂い、天井には松尾敏男画伯による竜の天井画が描かれ、木の温もりと日本の歴史を感じながら心清らかな挙式が執り行われます。