芝大神宮
会場名 | 芝大神宮 |
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住所 | 東京都港区芝大門1-12-7 |
アクセス | JR「浜松町駅」北口より徒歩5分 |
備考 | 初穂料 80,000円
収容人数 50名様 |
芝大神宮の御祭神
天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
豊受大御神(とようけおおみかみ)
芝大神宮の御由緒
芝大神宮は、伊勢神宮の御祭神、天照大御神(内宮)、豊受大神(外宮)の二柱を主祭神としてお祀りしています。御鎮座は遠く平安時代、寛弘二年一条天皇の御代に創建された由緒あるお社です。
古くは、飯倉神明宮、芝神明宮と称され鎌倉時代においては、源頼朝公より篤い信仰の下、社地の寄贈を受け、江戸時代においては、徳川幕府の篤い保護の下に社頭はにぎわい大江戸の大産土神として関東一円の庶民信仰を集め、「関東のお伊勢さま」として数多くの人々の崇敬を戴きました。その当時の賑わいは、広重の錦絵に窺うことができます。
その後の当宮の社史をみますと、明治、大正、昭和初期の関東大震災、太平洋戦争の激動期においても、数多くの苦難にも耐えて氏子並びに崇敬者に支えられ現在の御社殿に至ります。
都心にありながら、閑寂な境内には四季を通して季節を感じさせる自然がおふたりに彩りを添えます。伶人が奏でる雅楽は格調高く巫女による豊栄舞(とよさかのまい)は古式にのっとり厳粛に執り行われます。豊栄舞は乙女舞とも呼ばれる婚礼儀式の一つ。おふたりの幸せを願い執り行われます。
神聖な空気の中に染み渡る雅楽の音色と共に、進行される神前式は厳粛で和やか、且つ華やかな挙式となります。
春は満開の桜の中で、夏は清々しい深緑の中で、秋は色鮮やかな紅葉の中で、冬は篝火とともに、挙式を齋行致します。
四季折々に合わせた巫女の装いもおふたりの挙式に華を添えます。