赤坂氷川神社
会場名 | 赤坂氷川神社 |
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住所 | 東京都港区赤坂6-10-12 |
アクセス | 千代田線「赤坂駅」より徒歩6分 |
備考 | 初穂料 85,000円
収容人数 40名様 |
赤坂氷川神社の御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
大己貴命 (おおなむぢのみこと)
赤坂氷川神社の御由緒
創立の起源は、古い書物によると、天歴5年武州豊島郡人次ヶ原に祀られました。これよりおよそ百年後の治歴2年、関東に大旱魃が発生、降雨を祈るとその霊験(しるし)があり、以来よく祭事が行われました。
江戸時代、幕府の尊信は篤く、八代将軍 徳川吉宗公が享保元年将軍職を継ぐに至り、同14年に老中岡崎城主水野忠之に命じ、現在地(豊島郡赤坂今井台)に現社殿を造営、翌15年4月26日に、一ツ木台地から現在地への遷宮が行われ、28日に将軍直々の御参拝がありました。以後十四代家茂公まで歴代の朱印状(※港区文化財)を下附され、一層の御神徳を高め、開運・厄除・良縁の鎮守神として尊崇を深められました。
勝海舟もよくお参りされたという由緒正しき総欅造り銅葺朱塗の御社殿の中は、都重要文化財に指定された狩野豊久筆の獅子額絵の屏風が飾られ、天井に花鳥、壁間には鳳凰が描かれ、華やかかつ厳粛な雰囲気が感じられます。
式中に行う「御櫛預けの儀」は、赤坂氷川神社ご祭神の奇稲田姫命の神話に基づいたもの。女性の分身とも言われる櫛を、ご新婦からご新郎へ預けることで、お二人が一体となり、新しい生活を二人三脚で営む誓いを立てる赤坂氷川神社独自の儀式です。